5250アプリケーションからRESTful Webサービスを生成する画期的ツール

ARCAD APIは、IBM i上の5250アプリケーションからRESTful Webサービスを生成し、IBM iシステムと外部のさまざまなアプリケーション/システムとの連携を実現するツールです。
コードを書くことなしに、RESTful Webサービスを生成できるので、IBM iシステムと外部システムとの連携をスピーディに実現したい場合に、最適なソリューションとなります。
IBM iの多くのお客様は、IBM iシステムが持つアプリケーションやデータを、クラウドやモバイル、ワークフローエンジンなどへ展開したいというニーズを強くお持ちです。従来は、IBM iのデータをいったん別の形式でバッチ転送し、それを外部システムで利用することが多くありました。ARCAD APIは、そのようなケースには最良のソリューションで、連携をより正確に、より迅速に実現します。
ARCAD APIの概要
製品の特徴
5250シナリオの自動記録
ARCAD APIは、5250アプリケーションで使用されたフィールドとメタデータを自動的に認識して、5250画面上のユーザーアクションを記録します。ユーザーは、ARCAD APIの「APIスタジオ」から、入力フィールドと出力フィールドをドラッグ&ドロップするだけで、Webサービス記述子の生成が可能です。数回クリックするだけで、RESTful Webサービスの生成、テスト、実行結果をJSON形式で確認できます。
IBM iの開発スキルが不要
ARCAD APIの利用では、IBM iの開発スキルはまったく不要です。コーディングレスなので、数分以内に一連のWebサービスを生成してデプロイできます。
あらゆるインフラに展開可能な多様なWebサービス生成機能
ARCAD APIは、次のような多様な装備しています。これによりニーズに合った、きめ細かなWebサービスを生成可能です。
・複数の画面、データソース、アプリケーションからの複合APIの生成
・フィールドとメタデータの自動学習
・Webサービスの自己文書化
・組み込みのバージョン管理
・依存関係の追跡。Webサービスの更新を簡単に展開できます。
・オンプレミス、クラウド、またはハイブリッドのあらゆるアプリケーションインフラストラクチャへの展開
製品の特徴
