ARCAD CodeCheckerは、IBM i上のプログラム(CL,COBOL,RPGIII,IV)のソースコードの品質チェックを行う製品です。IBM i上のソースコードに対して品質ルールを定め、そのルールに準拠していないソースがないかをチェックします。技術者の経験・スキル不足や場当たり的な対応などにより、処理が複雑なソースや変数名・関数名があいまいなソースなどを機械的にチェックすることができます。
ARCAD CodeCheckerの概要
CodeCheckerでの品質の低いコードの自動検出・コード内の複雑なホットスポットの特定により、アプリケーション全体での品質レベルを維持します。
100にもおよぶコード品質ルールを使用してプログラムのソースコードをチェックし、品質上欠陥のあるプログラムを検出します。
例えば、Else句のないIf/Else If文や使用していないファイルのあるソースコードを検出できます。
プログラムに対して単一・複数ルールを実行し、ソースコードの品質を3段階(OK・Fatal・Warning)で評価します。ルールは品質ルールに合わせてカスタマイズ可能です。
ソースコードをチェックした結果とソースコード内にチェック結果の詳細が表示され、スムーズに問題箇所の特定が可能です。また、結果をExcelに出力したり、メールで通知することもできます。
これにより、プログラムの平準化がしやすく、メンテナンスコストの削減にもつながります。
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