• 2021-08-10

Unexpected Screen機能で確実なWebサービスを~ARCAD API~

ARCAD APIのWebサービスは、GUI画面に表示される5250スクリーンの操作を基に作成します。しかし、Webサービス実行時に操作した画面以外の画面が表示された場合、エラーとなり想定した結果を得ることができない場合があります。

そこでARCAD API ではUnexpected Screenという機能で、Webサービス作成時には表示されなかった予期しない画面が表示された場合のアクションを登録することができます。

登録方法は、ステップに登録する方法とシナリオ全体に登録する方法の2通りあります。
Unexpected Screenとして登録する画面がいつ表示されるか明確な場合は、表示される直前のステップに登録します。例えば、サインオン直後に表示されるプログラムメッセージ画面をUnexpected Screenとして登録したい場合は、メインメニュー画面の直前のステップに登録します。追加ボタンを押下後、Unexpected Screenとして登録する画面と実行するシナリオを指定します。

 

Unexpected Screenとして登録したい画面がいつ表示されるか不明確な場合は、シナリオ全体にUnexpected Screenを登録します。
Unexpected Screenを登録する箇所が異なるだけで、設定はステップに登録する方法と同様、Unexpected Screenとして登録する画面と実行するシナリオを指定するだけです。

 

ARCAD APIはこのように、登録した操作以外の画面が表示された場合も簡単に対応できます。
コンパクトに容易にスピード感を持って、ARCAD API でIBM i アプリケーションをWebサービスに展開し、スマートフォンなどのモバイルからもIBM i を積極的に活用できるようにしましょう。

 

【インタビュー】ARCAD APIの魅力|エンジニアに話を聞きました。
【デモ動画】ARCAD APIのWebサービス作成

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