• 2020-08-30

海外事例|米Kingland Systems社
金融サービスの提供に向けて、2つのデータセンター間をMIMIX HAで同期


米アイオア州に本拠地を置くKingland Systems社は、株式仲買人や監査法人に向けて多彩な金融サービスとデータセンターサービスを提供しています。

多くの金融系システムの例にもれず、同社ではシステムダウンがもたらす被害の深刻さを常に想定し、最高レベルの可用性を実現しています(同社がシステム稼働の条件となるSLAを履行できない場合、インスタンス当たり16万ドル以上の保証が発生する可能性があります)。

同社の本番用データセンターは、アイオワ州クリアレイクにあります。一方、バックアップ用センターは同州レイクミルズにあり、2つのセンター間には31マイルの距離があります。2つのセンターは異なる気象条件のエリアに立地し、異なる供給網から電力を確保しています。ネットワークは二重化し、さまざまな通信パスによって保護しています。

さらに本番用データセンターとバックアップ用センター間のデータレプリケーションには、「Assure MIMIX HA」(以下、MIMIX)を利用しています。

本番システムからは重要なデータ、アプリケーション、システムオブジェクトをほぼリアルタイムにバックアップシステムへ同期します。システムを常に監視し、本番システムに突然障害が発生した場合には、わずか数分で、ユーザーをバックアップシステムに自動的に切り替えます。

また定期的なメンテナンスやソフトウェアの更新のために本番システムを計画停止する場合にも、簡単な操作でバックアップシステムに切り替えています。

同社では毎月、本番システムからバックアップシステムへの切り替えを実施し、災害復旧およびBCPの性能を常にテストしています。それによりデータレプリケーションやシステムの可用性が、顧客に対するSLAを十分にクリアしていることを確認しているのです。

MIMIXの存在なくしては同社のBCPレベルは維持できず、重要な金融サービスやデータセンターサービスの提供に支障が生じることは確かなようです。

COMPANY PROFILE

本社:米アイオワ州クリア・レイク
設立:1992年
業種:金融・保険・小売向けITサービス、ソフトウェア開発ほか
www.kingland.com

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