MIMIXでのリモートジャーナル連携

MIMIXでは、下図のようにIBM iのリモートジャーナル機能を用い、DBジャーナルの連携がされています。

①SRC側のデータベースにて、更新(レコードの追加、削除、変更)処理
②処理履歴情報が、「データベース・ジャーナル」接続の「ジャーナルレシーバ」に、「ジャーナル項目」として出力
③出力された「ジャーナル項目」が、OSリモートジャーナル機能にてTGT側に複製
④TGT側に複製された「ジャーナル項目」をMIMIXジョブが読込み、MIMIXジョブが同期対象DBに更新

MIMIXでは、上図のリモートジャーナルリンクを、転送定義に基づき構築し、連携します。

リモートジャーナルを構成する際、下図(MIMIX転送定義から抜粋)にある、「リレーショナルデータベース」の「ディレクトリ項目」、「システム1リレーショナルデータベース」、「システム2リレーショナルデータベース」 が、リンクさせる際に重要な項目になります。

リレーショナル・データベース 
ディレクトリ項目RDBディレクトリ項目に追加される名称
システム1 リレーショナル・データベースSRC側のRDBタイプ(*LOCAL)値がセット
システム2 リレーショナル・データベースTGT側のRDBタイプ(*LOCAL)値がセット
ディレクトリ項目の管理RDBディレクトリ項目をMIMIXが管理するか指定

構築時には、「システム1リレーショナルデータベース」「システム2リレーショナルデータベース」共に“*SYSDB” とセットしますが、これはSRC/TGT共にあるローカルタイプ(*LOCAL)のRDBディレクトリ項目値が入ります(通常、ローカルタイプのRDBディレクトリ項目名は、OSによって名前が割り振られています)。

MIMIXがRDBディレクトリ値を用いてリンクしているイメージは下記の通りです。

MIMIX定義
・MIMIXディレクトリ❶
・システム1 リレーショナルデータベース❷
・システム2 リレーショナルデータベース❸

リレーショナル・データベース 
ディレクトリ項目❶MX_MIMIX_xxx
システム1 リレーショナル・データベース❷A12345678
システム2 リレーショナル・データベース❸B87654321
ディレクトリ項目の管理*YES

ソースシステム側RDB

・リレーショナルデータベース❸ B87654321

・別名              ❶ MX_MIMIX_xxx 

ターゲットシステム側RDB

・リレーショナルデータベース A12345678

・別名              ❶ MX_MIMIX_xxx

MIMIXから見たSRC/TGTのRDBディレクトリ項目は、エイリアス(別名)で「MX_MIMIX_xxx」ですが、RDB名はSRC/TGT共に固有名で設定されている為、紐づく事が可能になります。

尚、ローカルタイプのRDBディレクトリ項目をMIMIX同期中に名称変更等を行うと、リモートジャーナルでの紐づきがなくなるために、連携できなくなります。ローカルタイプのRDBディレクトリ項目の名称を変更される場合はご注意ください。


MIMIXについて詳しくはこちら

 MIMIXファミリー製品群