リモート・ジャーナル

データベース・ジャーナルの環境を、別区画のIBM iに自動複製するIBM iの機能。ローカルのジャーナル内容をそのままリモート先環境で取り扱えます。

DDM通信を利用します。ジャーナル項目の追記やジャーナル・レシーバー切り替えは反映されますが、ジャーナル・レシーバー削除は反映されないため、個々の環境で対応が必要です。

<関連用語>
セキュリティ監査ジャーナル
データベース・ジャーナル
ジャーナル・レシーバー

MIMIXから見たポイント

MIMIXでは、データベース同期(物理ファイルのレコード同期)などでリモート・ジャーナル機能を使用します。既存環境にあるデータベース・ジャーナルを指定して利用することはもちろん、環境にない場合はMIMIXで作成可能です。

OSレベルの複製処理のため、高速でより確実な同期環境を構築できます。

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