データベース・ジャーナル

物理ファイルへのレコード操作(追加、更新、削除)の結果を記録するIBM iの機能。ユーザーの任意で複数作成することが可能です。

レコード・イメージの設定によって、更新操作では更新前と更新後の2つの記録が残ります。物理ファイル以外にも、ライブラリー(*LIB)やデータエリア(*DTAARA)、IFS項目(*DIR、*STMF)もジャーナル設定が可能です。

1オブジェクトに対しては、1ジャーナルのみ設定可能です(1オブジェクトへの複数のジャーナル設定は不可)。

<関連用語>
セキュリティ監査ジャーナル
ジャーナル・レシーバー
リモート・ジャーナル

MIMIXから見たポイント

MIMIXでは、データベース同期(物理ファイルのレコード同期)でデータベース・ジャーナルを使用します。

既存環境にあるデータベース・ジャーナルを指定して利用することはもちろん、環境にない場合はMIMIXで作成可能です。

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