初期同期

英語では「イニシャルコピー」と呼びます。本番機からバックアップ機側へ、初回に全データを送信して複製を作成することを「初期同期」といいます。バックアップ機側のデータが空の状態で行う最初の同期です。

<関連用語>
イニシャルコピー
同期
双方向同期
一方向同期
差分同期

MIMIXから見たポイント

MIMIXで同期処理を開始する場合、本番機(同期元)とバックアップ機(同期先)で同期対象データの内容が合っている状態を準備し(バックアップテープからの復元など)、その状態からMIMIXの同期処理を開始する手法が一般的です。

また同期対象のボリュームやデータ移行手段の判断により、先に同期処理を開始しておいて、本番機から同期対象データを順次同期させ、同期環境を構築する手法もあります。

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