ジャーナル・レシーバー

セキュリティ監査ジャーナル(QAUDJRN)、およびデータベース・ジャーナルで取得される処理結果、操作結果がジャーナル項目として記録されます。

処理や操作の内容によって、ジャーナル項目のコードとタイプが割り当てられます。

ジャーナル・レシーバーには項目が記録され続けるため、セキュリティ観点あるいはディスク容量管理の観点からも、定期的なレシーバーの切り替えと削除処理が必要であり、削除処理はジャーナル・レシーバー単位で実施します。

削除処理はユーザーで実施する以外に、システムで実行させる設定もあり、切り替え処理についても同様です。

<関連用語>
セキュリティ監査ジャーナル
データベース・ジャーナル
リモート・ジャーナル

MIMIXから見たポイント

MIMIXは同期処理でジャーナル・レシーバーを使用し、出力されているジャーナル項目を読み込むことで同期処理を実施します。あわせて、対象のジャーナル・レシーバー変更と削除を管理可能です。

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