セキュリティ監査ジャーナル
QSYS/QAUDJRNというタイプが*JRNのオブジェクトで、システム内に1つだけ存在します。
ジョブの開始・終了やシステム値の変更、オブジェクト操作、ユーザー・プロファイル関連操作など、当該システム内で発生するさまざまな処理の結果を監査証跡として記録します。
記録される結果の種類とレベルは、システム値(QAUDCTL、QAUDLVL、QAUDLVL2)や操作ユーザーの権限、操作されるオブジェクトの監査値などで決定されます。
<関連用語>
ジャーナル・レシーバー
データベース・ジャーナル
リモート・ジャーナル
MIMIXから見たポイント
MIMIXでは、オブジェクト同期(物理ファイルのレコード同期以外)でQAUDJRNを使用します。環境にない場合はMIMIXから作成可能です。