DR

Disaster Recoveryの略で、日本語では「災害復旧」と呼びます。

情報システムが大地震や風水害などの自然災害、事故や停電、火災、テロ、サイバー攻撃など、システムの正常な運用を脅かす何らかの事態が生じた際に復旧・修復し、システムの停止による損失を最小限に抑える手段や手順、対策を意味します。

施設やシステム、什器類の耐震性の向上、停電対策、被災した施設や設備を復旧するための措置、MIMIXのようなHAソリューションによるシステムの冗長化・二重化などが考えられます。

たとえば本番機から地理的に離れた場所に災害対策拠点(DRサイト)としてバックアップ機を設置し、データをバックアップしたり、災害発生時にはシステム運用を代替えできる機材や人員を準備します。

<関連用語>
HA
冗長化
二重化

MIMIXから見たポイント

MIMIXはシステム間の通信ができれば、構内・遠隔を問わずレプリケーションが可能です。

またカスケード、ブロードキャストといったシステム間でのレプリケーションを実行でき、障害対策と災害対策を同時に実施することも可能です。

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