パワフルなマルチDB連携ソリューション
Connect CDC(旧・MIMIX SHARE)は、さまざまなプラットフォーム上にあるデータベースの同期を実現するソリューションです。IBM iだけでなく、Linux、Windows、AIX上の異なるDB間でデータの同期・交換・強化が行えます。IBM i DBの負荷分散を目的に、照会業務などを別サーバーで実施したい場合や、異なるDB環境に移行させたい場合にも対応可能です。
Connect CDCの基本的な仕組み
製品の特徴
異なるDB間で高速かつ正確な同期・交換・強化を実現
・MIMIXと同等の強力なエンジンにより、異なるDB間で高速かつ正確なデータの同期・交換・強化を実現します。
・レプリケーション(複製)先のデータベース・フォーマットに合わせて自動で変換を実行します。
・双方向のレプリケーションをサポートし、目的に合ったHA構成を実現します。
設定・管理がGUIベースで容易
・GUIベースのオペレーションで、設定・操作を簡単に行えます。
・同期・複製対象のデータ(テーブル)をマッピング登録するだけで設定可能です。対象フィールドのレイアウトやデータ型の相違にも柔軟に対応します。
・リアルタイムまたはバッチのリプリケーション方式を選択できます。
データの安全を確保する強固な仕組み
・レプリケーション(複製)先のデータベース・フォーマットに合わせて自動で変換を実行します。
多様なプラットフォームをサポート
以下のプラットフォームおよびDBをサポートしています。
データベース
・MS SQL Sever 2000
・DB2 for i
・DB2 UDB
・DB2/MVS
・ORACLE
・SYSBASE
OS
・Windows
・AIX
・OS/390
・IBM i(OS/400)
・Z/OS
・Solaris
・Linux
・HP-UX
ハードウェア
・Windowsサーバー
・Power Systems
・IBM z
・HP
・Sun Microsystems
Connect CDCの特徴
動作環境
- IBM i(OS) :IBM i 5.4以降
- ハードウェア :Power Systems P05 、P10