保管

IBM iでデータやオブジェクトをバックアップすること。保管したデータをIBM iに戻すことは、「復元」と呼びます。

復元する場合、保管データが復元先のIBM iのOSバージョン以下であることが必要(ターゲット・リリース)なため、保管時には復元を想定したパラメータ指定が必要です。保管先にはテープ媒体や保管ファイルがあります。

マシン変更作業などのデータ移行では、移行元環境のデータをテープ保管し、そのテープから移行先環境へ復元する手法が一般的です。

<関連用語>
復元
保管ファイル

MIMIXから見たポイント

MIMIXでは、オブジェクト同期(物理ファイルのレコード同期以外)の処理のうちで、この保管を同期元環境で実施します。

マシン変更作業などのデータ移行では、最終移行での業務停止時間をMIMIXによって極力少なくすることが可能です。

  • 製品の紹介資料やチラシはこちら
  • IBM i PORTALの概要はこちら

PAGETOP