• 2021-09-27

AP-Journalで機密データベースの更新・参照履歴を分かりやすく把握!

AP-Journalは、データベース・ファイルのレコード操作履歴を取得し、より容易に的確に把握できるiSecurityシリーズのソリューションです。

データベース・ファイルへの操作履歴は、たとえばDBジャーナルを設定してDSPJRNコマンドから確認できますが、DBジャーナルの情報を読み解く知識や、その情報を精査して把握しやすくするための対応が必要です。

そこでAP-Journalを使用すると、取得した更新前後のログを、更新箇所とその内容を含めて1画面で表示できるので、履歴情報をとても容易に把握できます。
【AP-Journalログサンプル:レコード更新(UPDATE)】
※「年齢」の値が「26」から「27」へ更新された、更新後の「27」は反転表記される。
※対象のレコード(レコード相対番号、RRN)は2。

 

さらに、追加・更新・削除レコード操作にくわえて参照履歴も取得できるので、「どのレコードを誰が見たか」を把握できます。誰かが不正に参照した場合も発見することができます。
【AP-Journalログサンプル:レコード参照(READ)】
※対象のレコード(レコード相対番号、RRN)は1。

 

また、アラートを出力する条件を指定することで、条件に当てはまるレコード操作があった場合にそれを検知し、メールなどで通知することで不正な更新を防止することもできます。

OSのDSPJRNコマンドでは対象ファイル名にあわせて処理するDBジャーナルの情報が必要ですが、AP-Journalでは対象ファイル名の指定だけで簡単に該当の履歴を確認できます。
【DSPJRNコマンドのサンプル】

 

【AP-Journalのログ表示コマンドのサンプル】

 

機密データへのレコード操作レベルの履歴を把握し、より信頼性の高いセキュリティ・レベルを維持しましょう。

 

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