現有のアプリケーション資産の柔軟なWeb化、モダナイゼーション
kona2

KONA2は、既存のホスト・アプリケーションをそのまま活用し、簡単にWebインターフェース化できるモダナイゼーション・ソリューションです。
インターフェースをブラウザ化することで在宅勤務や現場作業など、場所を問わずに日常業務を行うことができます。

KONA2構成イメージ

 KONA2の特徴

KONA2は、
・既存のホスト・アプリケーションをそのまま活用し、インターフェースをWeb
Web用に新規アプリケーションを作成
のいずれかにより、Webインターフェースを提供いたします。

ホスト・アプリケーションを活用するメリット

・信頼性が高く、使い慣れたビジネスロジックを生かすことが出来る
・新規開発と比較すると、低コストで実現可能
・既存アプリケーションに手を加えない為、リスクが少ない

新規アプリケーション開発でのメリット

・既存の画面を複数組み合わせて再配置可能、操作性が向上
・他システムのDBと連携して、1画面で全ての情報を提供、参照/更新可能

 KONA2の構成

KONAサーバーは、WindowsOS、及びIBMi上で稼働させることができます。
(物理/仮想いずれでも稼働可能です)
KONAサーバーを公開可能な環境へ設置することで、外出先からもインターネット接続可能な端末から素早くアクセスすることが可能です。
もちろん、AWSAzureなどのクラウドサービス上で稼働させることも出来ます。

外部公開したKONAサーバーでは、JSONXMLを利用して、外部(取引先)とデータ交換もできるので、受発注等のEDIとしてご利用いただくことが可能となります。

 KONA2の機能

KONA2は三つの機能を持っており、お客様のニーズに合わせた形でご利用可能です。
・即時利用可能な『オートスクリーン』
・ホストの動きを生かした簡単Web化の『MIXオートスクリーン』
・ホストの複数画面の統合や、他システム、DBとの連携など自由自在な『スタンダード』

オートスクリーン

ホストシステムの画面をそのままブラウザへ表示、操作することが可能なオートスクリーン。レイアウトもそのまま表示される為、従来のエミュレータ操作に慣れた方も苦も無くオペレーションが可能です。
オートスクリーンを利用される場合には、特別な設定、操作は必要ありません。

MIXオートスクリーン

ホストのアプリケーションをそのまま活用することは、オートスクリーンと変わりありませんが、見た目や操作性を変更することが可能なのが、MIXオートスクリーンになります。
1画面に納まりきらない検索画面を、表示行数を増やして縦方向へのスクロールで一括表示させる、日付選択をカレンダー化するなど、操作性向上を図ることができます。

スタンダード

ホストのアプリケーションのビジネスロジックを利用しつつ、他システムとの連携により多彩な機能を持ったWebアプリケーションを作りこむことができます。
画面レイアウトを自由に配置、他システムのDBへのアクセスも可能となる為、ETLツール不要で複数のシステム間連携も実装できます。

プリントオプション

従来、紙で出力していたドキュメント類をpdfで出力、電子文書化することが可能です。
※別オプション

pdf化したドキュメントは、
Windowsサーバーから印刷
・メールに添付して指定された宛先へメール送付
Windowsのフォルダに保存
FAXで指定された宛先へ送信
など、多彩な後処理が選択できます。

 KONAシリーズ製品

  • 製品の紹介資料やチラシはこちら
  • IBM i PORTALの概要はこちら

PAGETOP